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HOME > 製品・技術を開発する  > 元気なモノ作り中小企業300社

元気なモノ作り中小企業300社


株式会社函館セコニック

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2008年度

本コンテンツは、経済産業省発行の冊子に基づくため、内容は掲載当時のものであり、現在とは異なる場合もあります。また、修正等には対応できませんことご了承ください。


代表取締役社長
芹田 寿樹

世界に先駆けてニーズに応えるELを実用化

携帯電話を支える世界のビック3。国内外の携帯電話等のキースイッチとなる薄さ100ミクロンのF型ELを実用化。

ELと同社の歴史 〜EL分野でキラリと光る小さな一流企業〜

無機エレクトロルミネッセンス(無機EL)は薄型の発光体であり、様々な製品の薄型化・軽量化・省電力化を可能にする。同社は設立以来、無機ELの専業メーカーとして最先端の技術開発に取り組んでおり、第一世代P型EL(例.交通標識)、第二世代S型EL(例.LCDバックライト)等を世界に先駆けて実用化してきた。平成12年頃、ELはバックライトとして脚光を浴びたが、表示のカラー化に伴い、LEDにその地位を徐々に奪われていった。多くの大手企業がELから撤退し、世界的なELメーカーは同社も含め3社に集約された。

起死回生"薄さ100ミクロン"の第三世代F型EL

このような逆境の中、同社はELのシート化及びスイッチ付き基板を組み合わせた「第三世代F型EL」の実用化に成功した。100ミクロンの薄さ、キー毎の点灯色の指定、高い耐久性等の機能を高品質かつ低価格で実現したことにより、国内外で500万台以上の携帯電話等のキー照明に採用され、市場から高い評価を得た。F型ELの大ヒットにより、同社の売上は前年と比較して3倍に増加した。

第四世代セグメントELの実用化に向けて

現在同社ではF型ELで蓄積した技術・ノウハウをベースに、「第四世代セグメントEL」の開発に取り組んでいる。セグメントELとは、ELをセグメントに分割し、個々に点滅する回路を付加することで、部分発光とその制御が可能となるもの。更に、新たに開発する制御ICとマイコンとのインターフェース技術で、シンプルな回路でスイッチ機能とEL発光を連動させる「セグメントEL/スイッチ」の実用化も目指している。また、既存のドームスイッチやタッチセンサと組み合わせることで、光るスイッチシートが実現で きる。様々な家電製品・自動車機器等をターゲットとしている。

図1.既存製品と比較したF型ELの構造図2.特定キーを点滅

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