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HOME > 製品・技術を開発する  > 元気なモノ作り中小企業300社

元気なモノ作り中小企業300社


株式会社モビーディック

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2008年度

本コンテンツは、経済産業省発行の冊子に基づくため、内容は掲載当時のものであり、現在とは異なる場合もあります。また、修正等には対応できませんことご了承ください。


代表取締役
保田 守

関節の動きや皮膚の伸縮を追求したオーダーメイドウエットスーツを提供

  • 宮城県石巻市鹿又嘉右衛門345
  • 1963年(昭和38年)設立
  • TEL 0225-75-2880
  • http://www.mobby.co.jp
保温性と運動性、この相反する2つの機能を ACT と呼ばれるカット技法によって完成度の高いオンリーワンデザインのウエットスーツを次々と供給。

技術力の根源は漁師用のウエットスーツ

同社は、創業から5年後の1968年頃から漁業用の潜水用ウエットスーツの製造を行うようになり、東北各地の沿岸を回りプロの漁師のためにオーダーメイドのウエットスーツを作った。その時の漁師の厳しい要求に応える努力が現在の技術力の根源になっている。

デザイン力と機能性を武器にさらにブランド戦略で次々と新しい分野に挑戦

市場を拡大するためにマリンスポーツ用のウエットスーツに参入した同社は、国産で初めてのドライスーツ(完全防水スーツ)を武器に業績を拡大し、その後スポーツダイビングやジェットスキーのブームに乗りファッション性の高いウエットスーツを作り業績をさらに拡大。ブームの発信地である米国やイタリア等のメーカーとのライセンス提携によりブランド力を高め、トップメーカーに成長。最近は、海上保安庁のレスキュー隊や深海潜水服、環境汚染用潜水服等、より安全性・耐久性が求められる分野に進出し世界シェア No.1を目指している。

機能性と保温性を支える最大の技術、ACT技法

動体に追従してフィッテングを保つスーツは、骨格や関節の動きの解剖学的研究から開発された、皮節の伸縮方向や伸縮量に整合する最適デザインからパネルにカットするACT技法※1を用いて生み出される。同社は、過去40年間の経験則をデータベース化することで「着心地、圧迫感」という感覚を数値化し、ユーザーひとりひとりにオンリーワンデザインを提供しており、その優れた機能性と保温性に加え、スーツスクイーズ※2の発生を抑える安全性により、国内の海上保安庁、自衛隊、警察機関はもとより海外の水上警察にも納入しているグローバル企業。

※1 ACT技法 [Anatomical Cutting Technology]:解剖学的動体追従カット
※2 スーツスクイーズ:スーツのしわなどにたまった空気による障害。水圧が加わることによって締め付けられ、皮膚の発赤や内出血などの症状がでる。

機能性とデザインに優れた同社のウエットスーツ帆船をイメージした工場「1995年度グッドデザイン賞受賞 (建築・環境デザイン部門/建築デザイン)」

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