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元気なモノ作り中小企業300社


日本理化学工業株式会社

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2008年度

本コンテンツは、経済産業省発行の冊子に基づくため、内容は掲載当時のものであり、現在とは異なる場合もあります。また、修正等には対応できませんことご了承ください。


代表取締役
大山 隆久

ホタテの貝殻をリサイクルしたダストレスチョークで国内トップシェア

ホタテの貝殻を原料に加え、滑らかでソフトかつ鮮明な書き味を実現した世界でも類を見ないダストレスチョークを開発。リサイクルと性能向上を両立し炭酸カルシウム製チョークで国内トップシェアを握る。

教育現場の健康被害を防ぎ、大量廃棄されるホタテ貝殻の減量化にも貢献

昭和初期の教育現場では石膏チョークが使われていたが、教師に肺結核が多かった。同社は、人体に害がなく、飛散しにくい炭酸カルシウムを主原料とするダストレスチョークを国内で初めて開発した企業で、以来一貫してダストレスチョークを製造販売している。  また、同社は研究開発にも力を入れており、近年では、北海道の水産工場で大量に廃棄されるホタテ貝殻が海洋性炭酸カルシウムであることに着目しチョークの原料化に挑戦。ホタテ貝殻は多く混ぜすぎればチョークが脆くなり、少なすぎればホタテ貝殻の良さを引き出せないため、最適な配合率、粒子の大きさや混ぜ方などを北海道立工業試験場とともに試行錯誤し、世界でも類を見ないホタテ貝殻を使ったダストレスチョークを開発した。同商品は廃棄物減量化への貢献から「北海道認定リサイクル商品」の認定を受けるとともにグリーン購入法に適合する商品となっている。さらに、単にリサイクルするだけでなく、ホタテ貝殻特有の結晶構造と白さをうまく活用し、従来のダストレスチョークには無かった滑らかでソフトかつ鮮明な書き味を実現。短くなったら花壇などの土壌改良にも利用できる優れもので環境教育にも役立つ。国内トップシェアの商品として年間5千万本生産されている。

知的障害者のパワーを最大限に発揮

同社は昭和50年に全国初の心身障害者多数雇用モデル工場を開設するなど、障害者雇用を積極的に推進。現在では、なんと従業員の7割以上が知的障害者。同社では長年に亘る障害者雇用の中で、知的障害者の驚異的な集中力を最大限に発揮させるための数々の工夫・ノウハウや抜群のチームワークを培い、知的障害者のパワーを着実に成長に繋げており、その取り組みは厚生労働大臣表彰や企業フィランソロピー大賞社会共生賞を受賞するなど高く評価されている。

同社のダストレスチョークホタテの貝殻を微粉末にしてチョークに配合

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