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HOME > 製品・技術を開発する  > 元気なモノ作り中小企業300社

元気なモノ作り中小企業300社


株式会社木地リード

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2008年度

本コンテンツは、経済産業省発行の冊子に基づくため、内容は掲載当時のものであり、現在とは異なる場合もあります。また、修正等には対応できませんことご了承ください。


代表取締役
木地 治三郎

高精度の繊維機械部品で世界トップクラスのシェアを確保

  • 石川県白山市旭丘3-21
  • 1948年(昭和23年)設立
  • TEL 076-275-6656
織機部品である高品質のリードは信頼性高く、リードの構成部品であるデンツでは世界の約1/3のシェアを占める。

海外需要に応え、販売拡大

同社は、大正3年(1914年)創業の繊維機械部品製造業者。創業当初はリード(筬:経糸を一定の密度に揃えて織物の幅を定め、緯糸を織り込む装置)の組立を主力としていたが、国内の繊維産業が衰退し海外への生産シフトが加速する中、リードの主要部分であるデンツ(筬羽)や、ヘルド(機械の動きに合わせて糸の開閉を行う)の製造に進出、三代目となる現社長は積極的に海外需要に応えることで、販売を拡大していった。

高品質製品を求めて

デンツやヘルドは、その加工精度に加え、硬さや耐久性、耐摩耗性といった性質が求められること、糸自体の微細化や技術革新にも対応できることといった、さまざまな要求を満たさなければならない。同社では、これまで硬度の高いステンレスやセラミックコーティング等により加工されてきた製品について、大手企業と共同で新たな素材の開発から手掛けることで課題を解決、取引先から高い評価を得ている。

更なる製品開発

同社では、取引先の更なる生産効率向上を図るため、新たにプラスチック樹脂を素材としたヘルドの開発に取り組んでいる。従来品に比べ大幅に軽量化され(20kg→4kg)、生産スピードが格段に向上することから取引先のニーズは強いが、硬さや静電気の発生防止等が難しく、他社は手を付けていなかった。同社では数年前から開発に取り組み、大手繊維メーカーを退職した大学教授の指導を受けながら2008年に入りようやく製品化に成功した。既に引き合いも多く、業界から大きな期待がかかっている。

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