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HOME > 製品・技術を開発する  > 元気なモノ作り中小企業300社

元気なモノ作り中小企業300社


宮川工機株式会社

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2008年度

本コンテンツは、経済産業省発行の冊子に基づくため、内容は掲載当時のものであり、現在とは異なる場合もあります。また、修正等には対応できませんことご了承ください。


代表取締役
宮川 嘉朗

プレカットシステムのトップメーカー

CAD/CAM技術を駆使した高精度の木材住宅部材プレカット技術を開発・普及し、在来工法による木材住宅建築の工期短縮等の技術革新に貢献したプレカットシステムのトップメーカー。

複雑な木材加工を機械化し、工場生産の道を拓く

従来、木造住宅は、熟練した大工職人が建設現場でカンナ、ノコギリ、ノミ等の大工道具で「継ぎ手」等の複雑な木造住宅部材を加工し建築するものだったが、現在は、工期の短い、プレカット加工した建築材料を組むプレカット工法が主流となり、木造軸組プレカット率は全国平均で80%を超えている。このプレカット工法を支える木材プレカットシステムをわが国で初めて開発し、工場での木材加工の道を拓いたのが同社である。

ハード・ソフトを組み合わせ、新しいビジネスモデルを確立

大工職人が手作業で加工する「継ぎ手」等の仕口の加工面は四角であり、従来の発想では回転する刃物を使う機械加工での木材加工は無理と考えられていた。そこで、機械加工できる継ぎ手形状を考案し、ノミやノコギリでは四角くしか加工できなかった継ぎ手を回転する刃物によって円弧状に加工する自動加工技術を開発。さらに、産学連携で従来社内に無かったCAD/CAM技術を習得し、CAD/CAMを駆使した加工機の開発に取り組み、仕口形状に合わせたいくつかの機械と搬送機を組み合わせた加工ラインや熟練した大工職人の「巧みのワザ」をロボット技術を駆使した機械加工で実現する多数の機能を備えた木造住宅部材加工複合機なども次々に開発している。  ハードウエア主体の木材加工機械業界にあって、ハード・ソフト共に自社開発に徹し、木材加工機械業界に新しいビジネスモデルを確立したトップ企業である。

国内市場への浸透

木造住宅部材のプレカット加工技術は、同社をパイオニアとする我が国発の技術であり、同社はプレカットシステムのソフト・ハードを共に自社開発しており、国内シェアは約50%。  同社は、地元大学との共同開発によってCAD/CAMの一層の向上、金物工法対応機種にも取り組むなど、積極的な技術開発によってトップメーカーであり続けている。

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