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HOME > 製品・技術を開発する  > 元気なモノ作り中小企業300社

元気なモノ作り中小企業300社


倉敷ボーリング機工株式会社

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2008年度

本コンテンツは、経済産業省発行の冊子に基づくため、内容は掲載当時のものであり、現在とは異なる場合もあります。また、修正等には対応できませんことご了承ください。


代表取締役
田尻 登志朗

製紙用プレスロールへのセラミック溶射加工国内シェアトップ

天然花崗岩製プレスロールの代替となるプレスロール用溶射皮膜「KX ROCK」を開発。 抄紙機の長期安定運転、操業効率化を達成し、紙パルプ業界に貢献。

プレスロールは抄紙機の心臓部

プレスロールは抄紙機を構成する大小200本以上のロールの中でも最大級のサイズで、パルプから水分を搾り取り、シート状にする重要な役割を担う。従来は腐食や摩耗に強く、紙離れが良いことから、天然花崗岩が使用されていた。しかし、資源の枯渇に加え、抄紙機の大型化、高速化に伴い、花崗岩の使用は大きく制約されるようになった。また、数ヵ月毎の研磨が欠かせず、寿命も短いという難点を抱えており、代替品の開発が強く望まれていた。

KX ROCKは「錆びない、剥がれない、すり減らない」

同社は、構想から10年近い歳月をかけ、鉄芯ロール表面にセラミックスを溶射する代替技術を開発。このプレスロール用セラミックカバーKX ROCKは 耐摩耗性、紙離れ性などすべて花崗岩と同等以上の性能を発揮し、長期間のメンテナンスフリー、ロールの長寿命化を実現。2006年には紙パルプ技術協会より第34回佐々木賞を受賞した。現在、国内シェア50%(大型高速抄紙機において)、韓国でもシェア90%を誇る。

高い技術開発力と精密加工技術を駆使し小物から大型部材まで

製紙用ロールだけでなく、石油化学・石油精製プラント、製鉄、造船、繊維、印刷など同社の技術適用範囲は幅広い。部品の補修・メンテナンスはもちろん、新作品の溶射、溶接加工や切削・研削等の精密機械加工まで一貫対応。円筒状だけでなく複雑形状品、サイズは数10mmから10m、50トンまでの部品への溶射、機械加工を行っている。

KX ROCK®加工品一例

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