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HOME > 製品・技術を開発する  > 元気なモノ作り中小企業300社

元気なモノ作り中小企業300社


株式会社今西製作所

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2008年度

本コンテンツは、経済産業省発行の冊子に基づくため、内容は掲載当時のものであり、現在とは異なる場合もあります。また、修正等には対応できませんことご了承ください。


代表取締役
今西 寛文

「匠の技」と「LOMモデル」の融合で複雑形状の部品を高速で製造

「精密鋳造技術(迅速造形法)」と「LOMモデル(紙積層式3次元造形)」を融合した独自技術により、複雑形状の精密鋳造製品を僅か数日で完成させる。

開発期間の大幅な短縮と低コスト化の要請

日本の製造業においては、加工技術・金型製造技術に関して優れた技術を有しているが、今後も競争力を維持し、発展させるには、自動車や機械産業における開発期間の大幅な短縮と低コスト化を図る必要があり、基盤となる素形材産業の高速製造システムが重要となっている。

「匠の技」と「ハイテク」を融合させて精密鋳造製品を超短納期、高品質で生産

そこで、形状が複雑で多品種少量の部品や試作品について、これまで職人が金型から作り、手間や時間、コストがかかっていたものを、鋳造用木型製作を原点とした伝統的な「匠の技」とCAD/CAMを中心としたデジタル技術の「ハイテク」(LOMモデル)を組み合わせることで、独自のロストペーパー法(鋳造用消失モデル・迅速造形法)を確立し、金型を作らずに精密鋳造品を製造することに成功。この迅速造形法により30分程度(従来の約1/4の時間)で鋳型造形ができ、コストも従来の1/2、これは国内ではほとんど例のない特徴ある技術である。複雑な形状部品が高速で製造できることから自動車部品、スポーツ用品、医療分野をはじめ様々な産業界から試作を依頼されている。

社員全員が高度技術習得を目指し、海外に向けて技術を発信

このような技術は、もともと木型製造業から長年培った「匠の技」が伝承されてきたからである。社内では「匠の技」を継承していくためのしくみ(スキルマップによる技術レベルの認定)と環境作りが進められ、社員はスキル向上に向けて努力している。また、一方で社長自らが大学等で海外留学生へ新しい技術の講義を行い、海外へ積極的に日本の高度金型技術を発信している。

インペラーの LOM(紙積層)モデルと精密鋳造品

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