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HOME > 製品・技術を開発する  > 元気なモノ作り中小企業300社

元気なモノ作り中小企業300社


北原電牧株式会社

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2007年度

本コンテンツは、経済産業省発行の冊子に基づくため、内容は掲載当時のものであり、現在とは異なる場合もあります。また、修正等には対応できませんことご了承ください。


代表取締役
北原 慎一郎

乳牛の給餌自動装置、酪農機械業界のリーディングカンパニー

従来手作業であった乳牛の給餌を機械化し、酪農家の負担軽減を図るとともに、乳量も増加。国内シェア80%を占め、酪農業の経営強化に貢献。

生産現場のニーズに基づく製品開発

我が国の酪農家の9割は家族経営が中心であり、少人数で長時間労働するケースが大半。なかでも給餌作業は夫婦二人で毎日4〜5時間を要し、酪農経営上の課題であった。同社はこの点に着目し、IT技術を導入した自動給餌装置の開発に着手。開発当初は、装置内で牧草が絡みつくことによる故障多発などの困難に直面したが、技術者が酪農家に泊まり込み開発に没頭するなど、現場主義を貫いた研究開発を継続した。

圧倒的な省力化、乳量増加にも寄与

これらの取組みが結実し、平成12年に自動給餌機第1号モデル(マックスフィーダー)を商品化。給餌機が自動走行して各牛に給餌し、50頭程度の牛舎の場合、従来の20分の1の約15分で給餌を済ませる画期的システムを実現した。
過酷な重労働を圧倒的に省力化するとともに、給餌時間・量の適正管理による乳量増加ももたらした。

弛まぬ技術革新を推進

その後も、「酪農の発展には技術革新が不可欠」という信念のもと、産学官連携による共同研究に取組み、牛舎事務所や自宅で給餌時間や各牛ごとの給餌量の設定を可能とする一方、トラブルが発生した時には携帯電話にメールが送信されるなどのシステム高度化を実現。第1号機を販売以来、その後の改良モデルも含め、道内を中心に累計160カ所への導入を果たし、酪農業の経営力強化、ゆとりある暮らしの創出に大きく貢献している。

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