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HOME > 製品・技術を開発する  > 元気なモノ作り中小企業300社

元気なモノ作り中小企業300社


株式会社日本ホームスパン

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2007年度

本コンテンツは、経済産業省発行の冊子に基づくため、内容は掲載当時のものであり、現在とは異なる場合もあります。また、修正等には対応できませんことご了承ください。


代表取締役
菊池 完之

英国で生まれたホームスパンを国内で唯一生産する企業

厳選された羊毛を手で染め、手で紡ぎ、手で織り、ゆっくりと仕上げた生地の軽さと柔らかさは、贅沢なあたたかさを醸し出す。海外有名ブランドへも販売。

伝統技術を守りつつ独自性も加えてデザイン性の高い生地を生産

ホームスパンとは「家庭で(home) 紡がれた(spun)」という意味で、スコットランドの羊毛農家が残り物の羊毛を自家用に紡ぎ織ったことから、そう呼ばれたといわれ、現在では、ざっくりとしたハンドメイド(手織り)の感覚を大切にしたツイード(太めの紡毛糸で織った地厚で丈夫な織物)の一種を指している。日本には1881(明治14)年頃、岩手県二戸地方に緬羊(めんよう)が導入された際に伝えられた。
 同社は、個人の染織作家以外では日本で唯一ホームスパン生地を生産している企業で、国内シェアの8割を占めている。手紡ぎ・手織りを守り抜き、機械では生産できない直径0.1mmにも満たない繊細な糸も織り込める。また、羊毛にシルクや綿を混ぜるなど独自性も加え、デザイン性の高い生地を生産している。

一生モノの一着、海外有名ブランドからも買い付けに

同社の年間生産量は27,000m(ブレザー約7,700 着分)で、稀少価値ゆえにホームスパンは贅沢品の域にあるが(紳士ジャケットで一着17〜18 万円)、弾力に富み皺になりにくく、身に付けても重さを感じさせない優れた特性を持っていることから、親からのお下がり品を着こなしている人も多い。
 また、同社の生地はパリやミラノのファッションショーで使われているほか、フランスなどの有名ブランドも買い付けに来ており、国内より海外での知名度が高い。

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