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HOME > 製品・技術を開発する  > 元気なモノ作り中小企業300社

元気なモノ作り中小企業300社


株式会社セーコン

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2007年度

本コンテンツは、経済産業省発行の冊子に基づくため、内容は掲載当時のものであり、現在とは異なる場合もあります。また、修正等には対応できませんことご了承ください。


代表取締役
今 東久雄

生分解性樹脂を用いた環境に優しい花火玉皮の開発

  • 秋田県大仙市北楢岡141-2
  • 1972年(昭和47年)設立
  • TEL 0187-72-4588
メディカル関連商品、自動車部品から生分解性樹脂製品まで、環境をテーマにオリジナリティ溢れる製品を発信。生分解樹脂製玉皮の開発では、500コマ/secの高速度カメラを用いて、丸く広がる花火の再現性を追及。

常識を覆した「環境にやさしい花火」

花火の打上げでは、燃え尽きなかった玉皮の破片が散乱することから、環境面の影響が懸念され、破片の回収に多くの労力がさかれている。また、尺玉などの大きな花火では、重さが1kg 以上の破片が落下することもあり、見物客の安全面の問題も抱えていた。同社は、この問題に着目し、木粉や籾殻等をブレンドした生分解性樹脂を用いて、安全で環境にも配慮した新しい玉皮開発に成功した。(「第1回ものづくり日本大賞」優秀賞受賞)

美しさ、環境、安全の追求

玉皮は、打上げ後に非常に細かく粉砕されるように、何度も実験が繰り返された。これにより、落下時の事故が防止できることに加え、これまで以上に大きな円形に開く美しい花火が実現した。破片の回収の必要がなく環境にも優しいこの花火は、地元で毎年開催される全国花火競技大会(「大曲の花火」)でも3年連続で打ち上げに成功しており、第80 回全国花火競技大会(2006年)においては、80 回記念の特別花火として同大会のオープニングを飾った。

様々な商品へのチャレンジ、社会への貢献

同社は、工業用プラスチックを素材とした超精密成形を得意とし、最先端の技術開発から成形、品質管理まで一貫した製品づくりを行っている。主力製品は医療関連商品、自動車関連部品、プラスチック成型用金型等であるが、環境や安全をテーマにオリジナリティ溢れる商品を次々と発信している。秋田県の豊かな自然環境が、自社の生産システム、高い精度と品質を支えていると考え、自然と地域に溶け込んだ職場づくり、社会貢献を目指している。

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