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元気なモノ作り中小企業300社


有限会社辻谷工業

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2007年度

本コンテンツは、経済産業省発行の冊子に基づくため、内容は掲載当時のものであり、現在とは異なる場合もあります。また、修正等には対応できませんことご了承ください。


代表取締役
辻谷 政久

オリンピック選手が愛用する世界一の「飛ぶ砲丸」

ソウル五輪から公式採用された同社の砲丸は、多くの選手から愛用され、アトランタ五輪から3大会連続で、金・銀・銅メダルを独占。「飛ぶ砲丸」の秘密である「正確な重心」は、同社の繊細な手作業でしか成し得ない。

多くのオリンピック選手に愛用され、金・銀・銅メダルを独占。

オリンピックの砲丸競技は、世界各国から複数採用された砲丸を選手が自由に選んで使える規則になっている。同社の砲丸はソウル五輪で採用されて以来、数ある砲丸の中から、多くの選手に愛用され、アトランタ五輪以後、3大会連続でメダルを独占。今や、同社の砲丸を選ぶことが金メダルへの近道とも言われている。

「飛ぶ砲丸」の秘密は、正確な重心にあり

鋳物工場で鋳造された金属自体に、密度の差があるため、表面を削り、正確な重心を出すことが「飛ぶ砲丸」作りのポイントとなる。その作業は、ひとつひとつすべて手作業で行われ、削っているときの音、手に伝わる圧力、削り終えたときのツヤなどを総合的に判断し、正確な重心を探し出す。まさに経験に裏付けられた匠の技だ。少しでも重心がズレた砲丸は、飛距離に1〜2mも差が出ると言われている。

握りやすい「飛ぶ砲丸」がオリンピック会場から消えた

同社の砲丸は、重心が正確なだけでなく、指紋にヒントを得た「微細な溝」が施されていた。非常に握りやすく、今までにない画期的な砲丸だったので、バルセロナオリンピックに出品した練習用砲丸が、すべて盗難に遭うという事態が起きた。同大会後、この溝を施すことは禁止されたが、同社の高い技術力と創意工夫は世界で高く評価され、その後の大会でも、同社の砲丸がメダルを独占することとなった。

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