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元気なモノ作り中小企業300社


株式会社アタゴ

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2007年度

本コンテンツは、経済産業省発行の冊子に基づくため、内容は掲載当時のものであり、現在とは異なる場合もあります。また、修正等には対応できませんことご了承ください。


代表取締役
雨宮 秀行

液体の糖度や濃度を測る屈折計・濃度計一筋

屈折計で国内約80%、世界で30%以上の圧倒的シェアを持つ専業メーカー。世界140カ国へ製品を輸出。

液体の糖度や濃度を測る屈折計・濃度計一筋

「水の入ったコップにストローを挿し込むとストローは曲がって見える」屈折計は、この「光の屈折」という現象を応用して、液体中に溶解している固形分(糖・塩・酸・タンパク質等)の濃度を測定する器械である(同社では糖であれば糖度計、複数の溶解物質であれば濃度計と呼ぶ)。同社は創業以来66年以上にわたり、この屈折計の開発製造に取り組み、世界の最先端を走ってきた専業メーカー。

国内約80%、世界で30%以上のシェア。世界140カ国へ製品を輸出

従来の屈折計は、大きく高価な据え置き型が一般的で主に研究機関で使用されていた。同社はコンパクトで価格も下げればより広い分野で使われるはずと読み、気軽に持ち運びできるスティックタイプを開発。日本農林規格(JAS)に果汁糖度測定器として採用されミカンなど生産農家に普及したのを契機に、国内はもとより各国で引き合いがあり、現在世界140カ国へ製品を輸出している。

ニッチ市場を見極め、世界ナンバーワン・世界オンリーワンの座を維持

「データさえ取れば、あらゆる液体に対応した屈折計が作れる」ため、食品関連以外でも石油化学、バッテリー液など測れる対象物は約300に上る。また高い技術力を背景に世界初のデジタル屈折計や世界最小のデジタル糖度計、固定測定可能なデジタル屈折計を開発してきた。競合品メーカーは現在世界に8社だが、トップシェア企業として未開拓分野の開発や改良の依頼はまず同社に来る。なお、温度への追従性を向上させ測定精度を高めた温度補正機能搭載の光屈折式液体濃度計が第32回日本発明大賞本賞を受賞(2007年/平成19年)。

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