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HOME > 製品・技術を開発する  > 元気なモノ作り中小企業300社

元気なモノ作り中小企業300社


株式会社ハタ研削

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2007年度

本コンテンツは、経済産業省発行の冊子に基づくため、内容は掲載当時のものであり、現在とは異なる場合もあります。また、修正等には対応できませんことご了承ください。


代表取締役
畠山 泰彦

超微細加工技術で光通信のキーデバイスを製造

独自の研削技術で、光ファイバー通信を支えるファイバーアレイ(接続部品)、スプリッター(分岐装置)、及びその要であるV溝基板の量産化に成功。V溝基板で世界シェア70%を獲得。

光通信の将来性に目をつけ開発に着手

株式会社ハタ研削は、従来、大手の下請としてセラミックやスチールの精密研削・研磨加工を行っていたが、不況により受注が減少する中で新分野への進出を模索、光通信の将来性に目をつけ、13年前から光学ガラスの微細加工技術の開発に着手した。

わずか1cm四方の石英ガラスに48本のV溝を刻む技術

光ファイバーの接続や分岐に使われるV溝基板は、光学ガラスにV字型の溝を刻み込んだ部品である。これまでは実用上8本が限界と言われていたが、同社では回転砥石により溝を削る独自の方法を考案、ピッチ幅127〜250μm、ピッチ精度0.2〜0.5μmで48本のV溝を刻むことのできる生産ラインを世界に先駆けて開発し、量産化に成功した。これによりV溝基板で世界シェア70%を獲得した。

光ファイバー網構築のコスト削減に多大な貢献

同社のV溝基板は、光ファイバー通信網を家庭に引き込む(FTTH)際の本線からの分岐装置に利用されるが、従来の6倍の分岐が可能(従来8本→同社製品48本)となり、光ファイバー網構築の大幅なコスト削減に繋がる。また、同社では、V溝基板の加工から光ファイバーの接着(独自開発の接着剤により信頼性を確保)までの半自動化も実現しており、ファイバーアレイ、スプリッター自体のコスト低減も実現している。

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