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元気なモノ作り中小企業300社


協和精工株式会社

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2006年度

本コンテンツは、経済産業省発行の冊子に基づくため、内容は掲載当時のものであり、現在とは異なる場合もあります。また、修正等には対応できませんことご了承ください。


代表取締役
鈴木 耕一

電界砥粒制御研磨技術によりcBN切削工具を量産

世界でも例のない最少刃径 0.1 mm の cBN エンドミルを実用化。この工具の出現により、精密切削加工のコストパフォーマンスが大幅に向上。

エンドミルの最適素材 cBN

ダイヤモンドの次に硬い cBN(cubic Boron Nitride 立方晶窒化硼素)は、耐摩耗性に優れ、熱伝導率が高く、鉄と反応しにくいことから、エンドミル(切削加工に用いる小径回転工具)に求められる、耐摩耗・耐振動・耐温度をクリアできる最適な素材であるものの、刃先部分に使用する cBN 素材の表面仕上げが難しいことから、微細加工用エンドミルの実用化は困難であった。

世界に例のない微細加工用 cBN エンドミルの実用化

エンドミル刃先の表面加工拡大監察図左:砥石研磨右:電界砥粒制御研磨技術  協和精工株式会社は、秋田県工業技術センターと共同開発した「電界砥粒制御研磨技術※」により、cBN 素材の表面仕上げで課題となっていたミクロンオーダーの加工痕やクラックの発生を抑えることに成功し、2002 年には最少刃径 0.1ミリメートルの cBN エンドミルを日本で初めて実用化した。
 耐久テストでは、従来の超硬コート品と比べて2倍以上の切削速度と5倍以上の長寿命を達成している。 ※ シリコンオイルにダイヤモンドパウダーを散りばめ、この流体に電流を与えて発生する電界効果によって砥粒を配置制御して研磨するもの。工具の切削部分に砥粒が集められるため、滑らかな表面加工が可能となる。

優れたコストパフォーマンス

  cBN エンドミルは直彫り加工が行えるため、大幅な納期短縮が可能となる。例えば、精密金型加工において超高速加工機を用いた場合、設計〜電極加工〜放電・仕上げ加工に15日間を要するものが、設計〜直彫り加工の7日間に短縮することができる。

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