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HOME > 製品・技術を開発する  > 元気なモノ作り中小企業300社

元気なモノ作り中小企業300社


フロンティア・ラボ株式会社

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2006年度

本コンテンツは、経済産業省発行の冊子に基づくため、内容は掲載当時のものであり、現在とは異なる場合もあります。また、修正等には対応できませんことご了承ください。


代表取締役
渡辺 忠一

産学協同による独創的な自社技術で化学分析の世界市場に進出

NASA スペースシャトルでも採用された独創的な自社技術。分析用の熱分解ガスクロマトグラフを活かす周辺機器で、世界シェア30%を獲得。

広く社会に貢献しているユニークな分析機器

フロンティア・ラボ株式会社が供給している製品は、対象混合物を加熱して臭いや煙が出るあらゆる物質の化学組成や化学構造を解析する熱分解ガスクロマトグラフの周辺機器である。その用途は、各種先端技術分野で用いられているポリマー材料の詳細な物性評価をはじめ、航空機や自動車産業などの品質管理、鑑識捜査でのゴム・塗料・紙などの識別、環境汚染物質の分析など多岐にわたっている。また、同社の製品はスペースシャトル内の作業環境モニタリングにも採用された実績を持っている。

独自技術で製品の信頼性や使い易さを向上

熱分解装置フロンティア・ラボ株式会社のガスクロマトグラフ用熱分解装置は、既存品にはない分析試料に熱を加えガス化する際の精密な温度コントロール機能を有し、他の分析機器と組み合わせて使用することにより、多角的な高精度の分析が可能な解析システムを構成することができる。また、解析システムの心臓部を支える分析用のカラム(細管)に関しても既存品より耐久性、分析精度に優れた金属キャピラリーカラム(内径 1ミリメートル 以下の充填剤を使用しないカラム)を実用化することに成功した。分析の利便性の向上に着目した独自技術は、世界市場に浸透しつつある。

「小さな巨人(Small Giant)」を目指して

金属キャピラリーカラム(NASA使用)従業員が 20 名程の同社は、自社セールスマンを持たないが、欧米、アジア、中東をも商圏とする販売戦略は、世界大手分析機器メーカーと業務販売契約を交し、相手方の装置に自社ブランドの製品を組み込んで一体化した解析システムとして販売する独特な戦略をとっている。また、産学共同による学術的な知見に裏打ちされた地道な製品開発は、同社製品の高い信頼性を生み出し、さらに顧客の要求を汲み上げて性能向上と新製品開発に努めている。

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