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元気なモノ作り中小企業300社


ケージーエス株式会社

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2006年度

本コンテンツは、経済産業省発行の冊子に基づくため、内容は掲載当時のものであり、現在とは異なる場合もあります。また、修正等には対応できませんことご了承ください。


代表取締役
榑松 武男

発想の転換が支える視覚障害者向け点字装置

既存部門であるソレノイドの基礎技術を応用し、視覚障害者向け情報機器市場を開拓。最小・最軽量の製品開発を通じ、世界シェア70%を獲得。

「ソレノイド」の草分け的存在

ケージーエス株式会社では、創業来、テープレコーダー、VTR、駅の自動改札、電気錠等に使用されている「ソレノイド」という、電磁力を直線運動に変換するいわゆる「回らないモーター」を製造しており、国内初のソレノイド専業メーカーとして草分け的存在であった。

既存技術を発想転換して点字装置分野を開拓

1980年代始めに当時の通産省の工業技術院(現在の産業技術総合研究所)で、皮膚に刺激を与えることで脳にどう伝達されるかという研究がされており、その研究にソレノイドが使用されていた。しかし、ソレノイドでは金属音、重い、発熱の問題があり、発想の転換により圧電セラミックスを応用した点字セル(コンピューターの文字情報を小さなピンの上下運動によって点字に置き換える装置)の製品化を実現した。

世界最小・最軽量の製品化で世界シェア70%を獲得

国内では点字セルのオンリーワン企業であり、世界最小・最軽量を毎年自己更新するよう研究開発に努めている。その結果、点字セルについては世界市場において約7割のシェアを得ており、視覚障害者向け情報機器のモバイル化に大きな貢献を果たしている。また、世界初の点図ディスプレイ「ドットビュー」(絵や図形、グラフ等の画面情報をピンの上下により表示するもの)をはじめ視覚障害者向けの情報機器の製品化も進めている。

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