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HOME > 製品・技術を開発する  > 元気なモノ作り中小企業300社

元気なモノ作り中小企業300社


三鷹光器株式会社

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2006年度

本コンテンツは、経済産業省発行の冊子に基づくため、内容は掲載当時のものであり、現在とは異なる場合もあります。また、修正等には対応できませんことご了承ください。


代表取締役
中村 勝重

宇宙開発から医療まで光に魅せられた職人集団

長年、ロケット・衛星に搭載される観測機器や三次元の位置決め測定器などの産業機器を数多く手がけ、それにより培われた技術を医療用機器にも応用。脳神経外科手術用の顕微鏡スタンドは、米国市場で約70%のシェアを獲得している。

町工場から世界の最先端技術企業へ

非接触三次元測定装置スペースシャトル・コロンビアに同社製の特殊カメラが搭載されたのは、今から30年も前に遡る。わずか四十名ほどの町工場であるが、宇宙観測のみならず、産業用機器も数多く手がけている。なかでも、非接触三次元位置決め装置は、非球面レンズや金型を百万分の1mmの精度で測定することを可能にしたことから、半導体や携帯電話を扱う大手メーカーの基準器として高い評価を受けている。

医療機器分野での多大な貢献

脳神経外科用手術スタンド宇宙開発、産業機器分野で培った技術力を活かし、脳神経外科用手術に不可欠な手術顕微鏡の開発に成功。様々な機器が所狭しと並ぶ手術室で、同社が開発したオーバーヘッドポジショニングスタンドは、医師の背後から回り込むポジションを取ることができる画期的なスタイルであり、かつ、軽妙な操作性を持つことから、世界中の脳外科医に愛用されている。発売開始から3年半で受注は500台を突破。北米市場でのシェアは約70%にも及ぶ。

独創的な社員教育が技術集団を育てる

高い技術力を支える社員を採用するため、同社が行う入社試験は独特だ。電球の描写、グライダーの制作、さらには、昼食時に魚を食べてもらうなど、器用さ、洞察力、モノ作りへの思いを判定するための内容となっている。また、入社後も、便利な機械は創造性を奪うという理由から、課長以下の職員にはCADの使用を認めていない。こうした独創的な方針で社内の技術を深化させる取組が評価され、2005年「勇気ある経営大賞」優秀賞を受賞している。

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