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元気なモノ作り中小企業300社


株式会社東海メディカルプロダクツ

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2006年度

本コンテンツは、経済産業省発行の冊子に基づくため、内容は掲載当時のものであり、現在とは異なる場合もあります。また、修正等には対応できませんことご了承ください。


代表取締役
筒井 宣政

国産初日本人サイズの心臓補助医療器具

心筋梗塞などの心臓医療に不可欠なIABPバルーンカテーテル。日本人の心臓・血管サイズにあった国産第一号の開発に成功。需要の少ない子供用でもコストを度外視し緊急治療に備え、これまでに約4.5万人の日本人の“命”を救う。

求められていた日本人の心臓サイズにあった医療器具

今では日本人の死亡原因の第2位が心筋梗塞、狭心症。大動脈から挿入し、患者の心臓の働きを補助するIABPバルーンカテーテルというカテーテルは心臓医療に必須の器具。しかし、日本人より心臓、血管サイズが大きい欧米人用の輸入品しかなかった20年程前は、バルーンの破裂や合併症などの医療現場での事故率も高く、日本人サイズの高い信頼性がある医療器具が求められていた。

愛娘を救いたい

ビニール加工会社を経営していた社長を最先端医療分野へと突き動かしたのは心臓病の愛娘を救いたい愛情から。人工心臓を開発したいとの一念から企業を立ち上げ、独学でスタート。蓄積していった研究成果により、平成元年、日本人サイズのIABPバルーンカテーテルの国産第一号が誕生した。これにより、当時、医療現場での事故率は数十分の1に低下した。

コストより、命を救うことが医療機器メーカーの使命

国産初、独特の技術で開発したIABPバルーンカテーテルは、一層の安全性と操作性が求められる医療現場のニーズにきめ細かく対応し、現在ではタイプ・サイズは30種以上。子供用サイズは年数本しか使用されないこともあるが、コストを度外視し、緊急医療に備えている。国内シェアは約30%であるが、海外に依存しない先進医療機器の技術開発と供給により、約4.5万人の “命”を救うことができた。この功績により14年に黄綬褒章を受けられた。

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