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HOME > 製品・技術を開発する  > 元気なモノ作り中小企業300社

元気なモノ作り中小企業300社


株式会社片岡製作所

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2006年度

本コンテンツは、経済産業省発行の冊子に基づくため、内容は掲載当時のものであり、現在とは異なる場合もあります。また、修正等には対応できませんことご了承ください。


代表取締役
片岡 宏二

YAGレーザ加工機や電池検査装置製造でニッチトップ

高度情報社会を支える充電型電池(二次電池)の分野に資源を集中し、リチウムイオン電池のレーザ溶接機で世界シェア5割を実現した研究開発型企業

将来性のあるレーザ技術に着目

レーザ技術は、溶接、切断、穴あけ、計測などの広範囲な分野に使用される最先端の技術であり、将来性ある有望な技術である。片岡宏二社長は、産業メカトロニクスメーカを目指して、産業用制御装置やロボットなどを製造していたが、一品生産で収益性が悪く、バブル崩壊の影響もあってレーザ加工機・液晶製造装置・電池検査装置を戦略商品として位置付け、ニッチでも良いから日本一になりたいとの一心から、先端技術のレーザ技術に注目した。

独自の先端レーザー研究所を開設

1986年にスイスのレーザメーカ・ラザック社と提携し独自にレーザ加工機を開発してきたが、2001年に独自に先端レーザ研究所を開設し、発振器の開発を行っている。先端技術であるレーザ加工機の開発と製造は、高額な投資を伴い、中小企業が大企業のレーザメーカーと肩を並べていくことは困難を伴うが、用途開発を積極的に行い、ニッチながらもトップシェアを獲得している。

適用分野を二次電池市場に特化し、溶接機で高いシェアを実現

片岡製作所が着目した分野は、小型化する電子機器にむけた電池市場である。携帯電話、パソコンなどに見られるように、小型の電子機器には充電のできる二次電池が搭載されている。この二次電池はアルミケースでできており、このケースの蓋を溶接するところに高精度な溶接のできるレーザ溶接機を採用したのである。片岡製作所は、このレーザ溶接機で日本市場の75%、世界市場の50%を占め、世界トップメーカの地位を築いた。

電池検査装置でもトップシェア

また、二次電池の出荷前に、大量の電池に対して長時間の検査が必要になることから、電池の充放電検査装置を開発し、これも海外市場でシェアトップの位置を確たるものにしている。

YAGレーザ加工機・電池検査装置

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