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HOME > 製品・技術を開発する  > 元気なモノ作り中小企業300社

元気なモノ作り中小企業300社


阿波製紙株式会社

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2006年度

本コンテンツは、経済産業省発行の冊子に基づくため、内容は掲載当時のものであり、現在とは異なる場合もあります。また、修正等には対応できませんことご了承ください。


代表取締役
三木 康弘

純水製造装置の心臓部「逆浸透膜支持体紙」を生産

耐水性と均一性を必要とされる純水製造装置の最も重要な機能部材である逆浸透膜支持体に、和紙の伝統的分散技術を応用した合成繊維紙を開発。世界一のシェアを獲得。

伝統技術から発展したテクノロジー

細孔分布、表面平滑が均一でコントロールされた縦横の差が少ないシート実現のためには、合成繊維紙の分散技術が鍵となる。これらの技術は、和紙の伝統技術である「溜め漉き手法」に由来しており、いわば「機械漉き合成繊維機能紙」と言える。

安定した連続生産性

衣料や不織布用に使用されていた合成繊維を抄紙法を用いることにより、均一な地合と安定した物性を実現する「逆浸透膜支持体用シート」を開発するとともに、量産化体制を確立した。このシートは、密閉系で使用されるため装置寿命と同じ耐久性が要求されるが、使用初めから終わりまで全く劣化がなく、安定した性能を実現する。現在は、阿波製紙仕様が業界標準(デファクト・スタンダード)となっている。

環境面での優位性

世界中で使用されている海水淡水化の造水技術の中で、逆浸透法は最も造水コストが安く、さらに普及拡大を続けており、同社の技術は世界の省エネルギーに大きく貢献している。

新たな素材の誕生に向けて

製紙素材は、特殊紙から機能紙へ、機能紙から機能材料へと進化を続けており、同社の機能紙は、既に紙の領域を超えてエンジン用フィルター、トライボロジー、電子デバイス、バイオテクノロジー、ライフサイエンスを支える機能材料の領域まで足を踏み入れている。時代が要求する機能を形にするために「素材を活かした機能紙・不織布の共同開発メーカー」として新たな環境調和型の高機能材料を生み出している。

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