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デジ・ステーション


図解でわかるIT製品入門
柔軟に連携!サクッと「システム統合基盤」

「自分の担当分野しか知らない」なんてことはなかなか言えない情報システム担当者。まったく関係ない分野の製品も一応は押さえておきたい…でも、じっくり勉強する暇はない!というアナタのために、様々な分野の製品をアニメーションで簡単に解説。
 今回のテーマは「システム統合基盤」。柔軟にシステム間の連携を変更・追加できる「システム統合基盤」とは何か、簡単な動画で解説する。また、もっと詳しく知りたい場合は、IT製品解体新書の「システム統合基盤」で製品の基本機能から最新情報までを紹介している。そちらもぜひ参考にしていただきたい。

システム統合基盤とは何か?

様々なシステムが「乱立」する現在の企業システムでは、業務の効率化のためにも、運用管理コスト削減のためにも、システム間の連携を合理化することが重要視されている。さらにビジネス環境が急速に変化する現在では、システムを迅速に対応させることも課題となっている。そこで求められるのが、柔軟にシステム間連携を変更・追加できる「システム統合基盤」だ。この「システム統合基盤」は、企業が合併するときに必要な“基幹系システムの連携”や、ERPやCRMなどの“パッケージ製品とレガシーシステム、あるいはパッケージ間の相互連携”を目的に導入されることが多い。

POINT1 こんなときに便利!

  • ハブ&スポークで効率的にEAIを実現できる!
     多対多のアプリケーション統合を行なう手法として、ハブ&スポークという形態を採用する製品が多い。ハブ&スポークでは、それぞれのアプリケーションをハブに接続するだけで、アプリケーションの統合を実現することができるというメリットがあるからだ。具体的には、中央のハブから放射線状に出ているスポークの先端部分には、アプリケーションとの接続を行なう「アダプタ」(コネクタとも呼ばれる)があり、それぞれのアプリケーションに対応したアダプタさえ用意できれば、そのハブに接続されている他のアプリケーションと通信する仕組みを実現することができる。このため、アプリケーション同士を個別に接続していくメッシュ状の接続形態と比較すると、アプリケーション統合に必要な手間や時間を大幅に削減することができるのだ。

POINT2 SOAのコンセプトとESB!

  • SOAの考え方
     1つ、または一連のアプリケーションの機能を「サービス」としてネットワーク上に「公開」するのがSOAの基本だ。サービスを利用したいアプリケーションは、共通のインターフェースで呼び出すことができる。サービスとは、例えば「在庫照会」「入金処理」などのように比較的大きなくくりの機能である。多数のサービスを組み合わせれば、ビジネス目的にかなう業務処理を行なうことができる。公開されているサービスは、それぞれ依存関係がなく独立しているので、改変すべきサービスはそのサービスだけを変更すればよく、新サービスを追加する場合も、そのサービスを利用する側のシステムに変更は必要ない。既存のサービスの組み合わせを変えたり、再利用したりすることで新規の業務処理プロセスを構築できるようになる。つまり、開発に手間がかからず、運用管理コストも削減可能になるわけだ。
  • ESBとは
     SOAの考え方を、低コストに現実のものとしたのがESBだ。ESBとはハブをもたないバス形態で、標準技術を用いた共通のインターフェース(Webサービスが主流)により複数のサービス間の連携を行なう仕組みのことだ。 サービス間を「つなぐ」のが中心的な役割であり、データフォーマット変換、プロトコル変換、ルーティングといった仲介機能をもつ。またサービスを「まとめる」のも役割の1つだ。複数のサービスの連携(オーケストレーション)の機能、連携状態の管理/監視(可視化)機能、アクセス権や承認プロセス、データ検証などの制御機能も備わる場合がある。製品によりこれら機能の実装の仕方には違いが大きい。

掲載日:2008年12月24日

キーマンズネット

出典元:株式会社リクルート キーマンズネット 2008年10月24日掲載分

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