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デジ・ステーション


図解でわかるIT製品入門
分散拠点を1つのLANに!広域イーサネット

「自分の担当分野しか知らない」なんてことはなかなか言えない情報システム担当者。まったく関係ない分野の製品も一応は押さえておきたい…でも、じっくり勉強する暇はない!というアナタのために、様々な分野の製品をアニメーションで簡単に解説。今回のテーマは「広域イーサネット」。レイヤ2上にVPN(仮想閉域網)を構築する「広域イーサネット」とは何か、簡単な動画で解説する。また、もっと詳しく知りたい場合は、製品購入ウラづけガイドの「広域イーサネット特集」で製品の基本機能から最新情報などを紹介している。そちらもぜひ参考にしていただきたい。

広域イーサネットとは?

広域イーサネットとは、複数の拠点ごとに通信事業者が提供するイーサネット網に接続し、広域のLAN間接続を実現するWANサービスの1つだ。WANサービスには、広域イーサネット以外にもIP-VPNやインターネットVPNがある。広域イーサネットはIP-VPNと比較される機会が多いが、レイヤ2上でVPNを実現するため、IP以外のプロトコルもそのまま使用でき、さらに既存のイーサネット搭載機器も利用可能というメリットがある。
 それでは、「広域イーサネット」の基本から押さえていこう。

POINT1 こんなときに便利!

  • LAN機器を使ってそのまま接続できる
     社内LANで使われている最も一般的な10BASE-T/100BASE-TXなどのイーサネットインターフェースをそのまま接続できるので、導入の手間がかからない。
  • IP以外のプロトコルが利用可能
     広域イーサネットはレイヤ2を利用できるため、SNAやFNAといったメインフレームで利用されているプロトコルをそのまま利用でき、BGP4以外のルーティングプロトコルにも対応することができる。そのため、これらのプロトコルやルーティングプロトコルを利用するシステムを新しいWAN環境に移行する場合などは、他のWANサービスより広域イーサネットの方が容易に行なえる。
  • VLAN(バーチャルLAN)による仮想ネットワークの実現
      広域イーサネットでは、物理的に1つのLANを論理的に複数のLANに分けるVLAN技術を利用して、レイヤ2上でのVPNを実現する。一般的に広域イーサネットでは、イーサネットでデータを交換する単位となるMACフレームに、スイッチでユーザごとに異なるVLANタグを付与し、VPNの閉域性を確保している。

POINT2 サービスメニューを理解しよう!

  • サービス品質保証制度(SLA)
     SLA(Service Level Agreement)とは、顧客と通信事業者との間でサービス品質に関する基準値を設定し、合意した基準値を遵守できなかった場合は、契約に定めた料率に応じて顧客に料金を返還する制度のことだ。広域イーサネットを提供している通信事業者では、少しでも安心して利用してもらうために、SLAを用意しているケースが多い。
  • QoSサービス
     QoSサービスとは、リアルタイム性が求められるデータや重要データの送受信を優先制御または帯域制御する機能を提供するサービスのことだ。VoIPやビデオ会議など、画像や音声とデータを統合させて伝送するときや、重要な業務アプリケーションを使用しているときに効果を発揮する。

掲載日:2008年12月24日

キーマンズネット

出典元:株式会社リクルート キーマンズネット 2008年9月26日掲載分

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