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デジ・ステーション


図解でわかるIT製品入門
さりげなく佇む頼れる奴。「L3スイッチ」

「自分の担当分野しか知らない」なんてことはなかなか言えない情報システム担当者。まったく関係ない分野の製品も一応は押さえておきたい…でも、じっくり勉強する暇はない!というアナタのために、様々な分野の製品をアニメーションで簡単解説。今回のテーマは「L3スイッチ(エルスリー/レイヤスリースイッチ)」。それではその概要について、動画でサクッと紹介していこう。また、製品購入ウラづけガイドのレイヤ3スイッチ特集では、製品の基礎を押さえた上での製品選びのコツ等についても紹介しているので、そちらもぜひ参考にしてほしい。

L3スイッチとは

「L3スイッチ(エルスリー/レイヤスリースイッチ)」とは、ネットワークの中継機器のひとつで、その名の通り、OSI参照モデルの“レイヤ3”(ネットワーク層)データの転送処理が、主な機能である。L3スイッチは、IPアドレスによって経路制御をしたり、ルーティング機能によってパケットを目的の出力ポートに転送したりすることができる。それでは、「L3スイッチ」の基本から押さえていこう。

POINT1 こんなときに便利!

  • 「スイッチ」は、レイヤ2のイーサネットフレームの送信先アドレス(MACアドレス)をチェックして、適切なポートだけに信号を中継する機能を搭載している。そのため、ポートごとにスイッチングを行うことでセグメントを分離できるので、大容量のデータ転送を行っているポートがあっても、他のポートは影響を受けることがない。
  • VLAN(バーチャルLAN)機能により、実際に接続されている状態とは関係なく、自由にブロードキャストドメイン(直接通信ができる範囲)を設定できるため、無駄なブロードキャスティングを削減すると同時に、重要なパケットが他部署などのPCに流れなくなり、セキュリティが確保できる。
  • 複数台のスイッチを使用したネットワーク内でパケットのループを防ぐ「スパニングツリープロトコル」、複数のポートを束ねて論理的に1つに構成する「リンクアグリゲーション」、複数のレイヤ3スイッチを協調させて経路のバックアップを実現する「VRRP(Virtual Router Redundancy Protocol)」といった技術によって、”ネットワーク構成の冗長化”を可能にしており、企業ネットワークの安定性を確保することができる。

POINT2 類似製品とはココが違う!押さえておきたいL3スイッチ関連情報

●ルータとの違いとは
 L3スイッチと似た働きをするもののひとつにルータがあるが、具体的な違いは以下の点である。

  • ハードウェア(ASIC)処理により高速な通信が可能なL3スイッチに対し、ルータはソフトウェアでのルーティングが主流になっている。
  • IPに特化してWAN接続に必要な機能を省いて、高速化と低価格化を図るL3スイッチに対し、ルータはマルチプロトコル対応で比較的スピードは遅く、高価格のものが多い。

掲載日:2008年12月17日

キーマンズネット

出典元:株式会社リクルート キーマンズネット 2008年3月28日掲載分

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