本文とサイドメニューへジャンプするためのナビゲーションスキップです。

スタートアップガイド

J-Net21 中小企業ビジネス支援サイト

  • J-Net21とは
  • スタートアップガイド
中小機構
  • メルマガ登録
  • RSS一覧
  • お問い合わせ

HOME > 製品・技術を開発する > デジ・ステーション

デジ・ステーション


図解でわかるIT製品入門
波に波を乗せて通信する「PLC対応モデム」

「自分の担当分野しか知らない」なんてことはなかなか言えない情報システム担当者。まったく関係ない分野の製品も一応は押さえておきたい…でも、じっくり勉強する暇はない!というアナタのために、様々な分野の製品をアニメーションで簡単解説。今回のテーマは「PLC対応モデム」。電力線で情報通信が可能となる、「PLC対応モデム」を3分で押さえておこう!

PLC対応モデムとは?

「PLC(Power Line Communication)」とは、建物内の電力線を流れる電気信号に情報信号を重ねて流し、双方向通信を行う方式のこと。「PLC対応モデム」とは、その通信を実現するためのモデムである。2006年に商品が発売され、話題になっているものは「高速PLC」であり、2MHz〜30MHzの高い周波数帯を用いて、物理速度200Mbpsの高速通信が可能となっている。モデムの通信方式、速度や電力線の状態(雑音など)に左右されるが、一般的には100m〜200m程度の伝送が可能だ。

POINT1 こんなときに便利!

  • 新たにネットワーク配線工事をしたくない!既存の電気配線・コンセントをそのまま利用して情報通信を行いたい!
  • 建物のどこにいても、インターネットに接続したい!

POINT2 最近の注目機能

  • リピート機能…広いフロアなどにPLCを導入するときに便利な機能。モデム間の距離が離れた場合でも通信速度を維持することができる。このリピート機能がない製品では、親機となるPLC対応モデムから遠く離れれば離れるほど通信速度が低下してしまう。
  • QoS機能…QoS機能とはアプリケーションごとに最適な帯域幅を確保するための機能。この機能により、データ伝送の遅延を制御し、アプリケーションのレスポンスを維持することができる。優先制御では、設定によって優先順位の高いパケットから送受信することができ、重要なパケット(データ)を確実に送受信できる。
  • セキュリティ機能…企業で使う場合には特にセキュリティ機能が重要。PLCでは無線LAN同様のセキュリティ機能が搭載されている。具体的にはネットワークIDを設定してグループ化することで、そのグループ内のモデム間しか通信できないようにしたり、3DESアルゴリズムを搭載した暗号機能などがサポートされたりしている。

掲載日:2008年12月17日

キーマンズネット

出典元:株式会社リクルート キーマンズネット 2007年12月28日掲載分

検索

このページの先頭へ