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HOME > 製品・技術を開発する > 2030年に向けたビジネスの種

2030年に向けたビジネスの種 −未来の市場にはチャンスがある


ワークスタイル編

自然に合わせたワーク配置をしています。

経済的に最適な配置

オフィスビルでは自然エネルギーを有効に上手く採用したワーク配置が行われています。

太陽光を取り入れやすく、風の強い高層階では、太陽光や風力で発電したエネルギーを最大限取り込んで、電力消費量の多い機器をたくさん使う会社が入居しています。送電距離を最小限にしてロスをなくすためです。

下層階では外出の多い営業所などが入居し、階段を使うことでエレベーターなどの電力を削減しています。地下階は温度湿度の変化が少ないので、ものの保管や保存業務を行う企業が入居し、室内環境の調整エネルギーをセーブします。

中層階は研究開発や企画提案などクリエイティブ業務中心の会社が入居し、内勤でも景色を楽しみながら創造的に働いています。

雨の日は中層階と下層階で雨水発電によるエネルギーも使えます。オフィスに自然エネルギーを取り込んだことで、ワーカーまで自然条件を気にするようになりました。

(出典:石田秀輝、古川柳蔵、コクヨ(株)RDIセンター、「未来の働き方をデザインしよう 2030年のエコワークスタイルブック」、日刊工業新聞社、2011)

解説バックキャスティング

経済的に最適な配置

オフィスビルに入る業種が階によって異なる、という発想はフォアキャスティングでは生まれません。

今のオフィスビルでは、高層階には地位が高い職種が入り、その他は特に意味はなく入り、1階に受付があるという配置になっています。この配置が将来どうなるかということはフォアキャスティングでは何も思い浮かばないと思います。まず、配置をかえようという発想には至りません。

ところが、バックキャスティングで考えれば、ビルの高層階と中層階と低層階では自然エネルギーの存在量が異なるわけですから、当然、エネルギーを多く使用する職種は高層階を確保するでしょうし、外出の多い営業マンは低層階を確保するでしょう。それがエネルギー的に、すなわち将来の経済的に最適配置だからです。

バックキャスティングで考えれば、ワークスタイルも変化する可能性が高いことに気づくことできます。

掲載日:2012年5月 9日


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