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HOME > 製品・技術を開発する > 2030年に向けたビジネスの種

2030年に向けたビジネスの種 −未来の市場にはチャンスがある


ライフスタイル編

太陽にあわせて、人間も街も動いています。

自然のリズムにあわせたほうが、心にも、体にも、そして経済的にも都合が良いと気がつく人が増えています。

日のめぐりを表わす時計が売れていた。

日のめぐりを表わす時計が売れていた。

所得が低下する一方で、電気代や水道代などの生活コストが増大したため、夜は早めに電気を消して眠る人が多くなりました。人々は、日の出、日の入りにあわせて時を刻む「太陽時計」を目安に暮らしています。

朝は日の出とともに活動をはじめ、「朝食屋台」や「朝カフェ」でゆっくり過ごします。日の出から1時間もすれば、公園の芝生の上ではヨガやストレッチ、呼吸法の「朝教室」がはじまります。人々は、日中たっぷりと日差しをあびて体を動かし、夜は薄暗い中で体と気持ちを休めます。

眠りを楽しむための枕や布団、香りや音、照明、「目覚めがいい目覚まし時計」などが売れ、自分にぴったりの眠り方を提案してくれる「睡眠コーディネーター」も人気です。

(出典:石田秀輝、古川柳蔵、電通 グランドデザイン・ラボラトリー、「キミが大人になる頃に。―環境も人も豊かにする暮らしのかたち」、日刊工業新聞社、2010)

解説バックキャスティング

自分中心、経済中心から自然中心の暮らしに

私たちはかつて自然中心の暮らしを営んできましたが、今は自分中心、経済中心の暮らしを営めるように努力してきました。

フォアキャスティングの思考で、将来の環境制約を踏まえると、自分中心、経済中心はそのままにして、環境負荷を下げる方法を考えようとします。だからこそ、我慢、節約という言葉がぴったりなわけです。

しかし、バックキャスティングの思考で、自然エネルギーで暮らすしかないという状況を考慮すると、自然エネルギー駆動の社会ですから、自ずと、自分中心、経済中心の暮らしから自然中心の暮らしに変えるというアイディアが思いつきます。

「太陽(の動き)に合わせる」という行動が、いかに負荷がかからない暮らしかということが、当たり前のことではありますが、発想として生まれてくるのです。これがバックキャスティングの力です。

掲載日:2012年5月 9日


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